日本はいよいよ梅雨入り。季節の変わり目にはなんとなく衣替えと同時に新しく洋服を買いたくなります。勢いづいた買い物の最後に、とあるカフェで休憩。おすすめだというブラウニーとコーヒーをいただきました。久しぶりにゆっくりと外でコーヒーを堪能しました。
お店の色調が白、こげ茶だったことと、白いお皿の上に飾られたチョコを見たせいか・・・急に家にある余り布とこげ茶色のリボン、かごなどを思い出してしまって。。。
帰宅して、時間が空いた夜、家にあって使われていないものを引っ張り出して、ごそごそ始めてしまいました。
裁縫箱と麻布と使わないバスタオル。
使い古したバスタオル(でも捨てるほどでもないもの)や引き出物などの使いたくないバスタオル(でも捨てられない)、もしくは冬のブランケットなど、収納場所の省略ができて、汚れたら気兼ねなく洗えるし、さらにクッションを買わなくてもいいので、うちではバスタオルを中身に代用しています。これ、家計の“エコ”だと一人思っている私(笑
ミシンを出すのが面倒だったので、ちくちく縫いました。不要になった洋服のボタンを飾りに、適当なカタチのクッション。
さらにお花をいただいたときの花かごをアレンジ。
同じ余り布とケーキ屋さんのリボンを巻きつけて。何を入れようかナ・・・。
お店の3階でひっそりと、ほこりをかぶっていたかごはエプロン入れに。
娘の麦藁帽子は200円くらい?気に入らないリボンははずして、チロリアンテープに変えました。リボンのほうが、お値段がいい麦藁帽子です。
あのカフェに入らなかったら、こんな楽しい時間はなかったかも。
食べ物の力ってすごいなあ、と思う土曜の夜なのでした。