人によって好き嫌いが分かれるところですが、私は春雨や米麺が好きです。
パスタやラーメンのように小麦粉を使った食べ応えがあるのも好きですが、副菜にもなり、食欲がないとか、軽く食べたいなあという時にちょうどいいのが春雨や米麺、という位置づけ。
緑豆春雨を使った
チャプチェ。
千切りした色鮮やかな野菜をそれぞれ炒めて、冷ましたものを最後に混ぜ合わせる炒め和え物です。調味料はしょう油、砂糖、ごま油、にんにく。とても簡単!
モッチリした食感のさつまいも澱粉の韓国春雨“タンミョン”の方が好みなのですが・・・なかなか普通のスーパーでは見かけません。
それからこちらは
焼きビーフン
「米粉」と書いてベイフン→ビーフン。
パッケージにも書いてあるというのに!何度も食べているのに!
この歳になって今さら改めて気がついた・・・^^;
いためる野菜などはチャプチェとほぼ同じ。味付けは塩、こしょう、しょう油、ごま油。
出来上がりの見た目がそっくりで、チャプチェもビーフンも元は同じ料理から生まれたんではないか?と思わずにいられません。
よく行くタイ食材のスーパーマーケットに細いのから太いの、平たい麺といろんな種類の米粉がありますが、アジア各国いろんな乾麺があるだなぁ・・・と感心しきり。
米の粉を使った麺がビーフン、ミーフェン、フォー、マイファンetc・・・国や地域によって違う呼び名になり、いろんな調理方法で食べられていて、興味深いものがあります。(お店で出しているタイのガパオも中華のチンジャオロースーとすごく似てるんだ~、と店主がよく言ってます。)
やっぱりアジアは繋がってるよー!と料理しながら思う今日この頃。
いろんな料理を食べに、アジアの国を旅したーい!