お米屋の2階を大掃除していたら、いろんなものが出てきました。
木のそろばん、天秤、将棋の板、銅製の朱肉入れetc・・・。
そしてオリーブ色のそれはそれは重い金庫。(先代の祖父が使っていたもの。)
もう使わないから捨てるというので、中を見てみると
木の仕切り箱を見つけました。中は薄汚れて、つまみ部分は簡素なボタンでできている作りもチープな箱。でも、大きさとカタチが気に入って、私がお持ち帰りしました。
さっそくリメイク開始。
全体にやすりをかけます。そしてペンキ塗り。(なぜか春になると何かとりあえず塗りたくなるのはなぜか・・・。)白の水性ペンキを薄めてスポンジ、筆、ボロ布を使ってシャバシャバな感じに仕上げる。
蓋のつまみはウチの桜の小枝を切ってよく乾かしてから、やすりをかけてニスを塗ったもの。
(himawariさん、
箸置きのアイディア、いただきましたよ~)
キリで穴を開けねじ止めをして接着剤で固定。
こんな感じで出来上がり。
とりあえず、スタンプやリボンなどのプレゼントキットを入れてみました。
アクセサリー入れか、レターセットケース、それともビーズセットを入れてもいいかな・・・。
作業中はほとんど『無』の心境。私の気分もリメイクされたようです(笑